技術計算などをもとに各種図面を作成。「創造力を発揮する仕事」です。 | |
工事に関わる費用の原価を算出します。「正確さが求められる仕事」です。 | |
電気工事実習で習得した技能がフルに活かせます。「やりがいのある仕事」です。 | |
現場施工の工程、工事の品質、作業の安全を管理します。「責任ある仕事」です。 |
整地が完了すると、工事の安全を祈願して起工式が行われます。
現場事務所では、現場担当者が工事全般にわたっての打ち合わせを行います。
現場担当者は設計者と打ち合わせを行い、建築図をもとに詳細な施工図を作成します。
メーカーとの十分な打ち合わせの上、機器製作図が設計図に基づいて作成され、承認されます。
KYミーティングは各職種(班)毎に、その日の作業に潜む危険(K)を予知(Y)するミーティングです。
電気工事のスタートは接地板などを埋設する接地工事から始まります。
全国安全週間、労働衛生週間等にあわせて安全大会が実施され、現場の安全衛生活動の貢献者への表彰が行われます。
現場では体操、朝礼、安全ミーティングなどが行われ、1日の仕事がスタートします。
幹線工事には金属管工事、バスダクト工事、ケーブルラックなどを使うケーブル工事などがあります。
メーカーに発注した機器が製作図通りに出来あがっているか、工場に行ってチェックします。
受変電室では、建物の心臓部である受変電機器の搬入と据え付けや組み立てが行われます。
停電に備えての非常用予備電源として、発電機や蓄電池の設置工事が進められます。
幹線、動力、電灯、弱電設備など、各部分の配線工事が行われます。。
配線工事が終了すると、照明器具や空調、防災、通信などの機器の取り付けが行われます。
OA機器などの増設や移設に自由に対応するための床下配線です。
官庁検査を控えて、電気設備工事全般にわたって自主検査が義務づけられています。
官庁検査には通産局、消防署などの検査があります。
官庁検査に合格すると、いよいよ「受電」です。電気が送られ調整と試運転が行われます。
完成引き渡しの際、システムおよび機器の取り扱いについて、お客さまに詳しい説明が行われます。
お客様への説明が終了すると竣工式が行われます。関係者が集い、完成を祝います